☆前編はこちら☆
なんと前回から9ヶ月近く経ってしまいましたが、、わたしが3人育児をおすすめする5つの理由、2つ目はこちらです!
2. 経済的不安は「案ずるより産むがやすし」
2人目の壁ーー。どんなママでも一度は聞いたことがある言葉じゃないでしょうか。一人目を出産後、様々な要因から第2子以降をためらう人は多いと思うのですが、調べるとこんな調査を見つけました。
・「2人目の壁を感じる理由、トップは大差で経済的なこと」
2人目の壁で悩むご家庭のおよそ85%が「経済的理由」で躊躇しているとのこと。えっ、お金がないと2人目は無理・・?なんて思うのですが、実際に3人産んで実感するのは、
案ずるより産むがやすし
ってこと。
もちろん無責任じゃなく、理由があります。
まず妊娠が判明した後、妊婦健診は自治体から補助券が出て負担が軽減されますし、実際のお産は「出産育児一時金」で大方カバー出来ます。生まれてからは「児童手当」がお住いの市区町村で申請可能です。
産後の職場復帰を予定してる人は子供の数が多いほど保育園料は補助がありますし(同じ園に入っている場合は第二子半額、第三子無料など)、東京都の子供の医療費は就学前まで無料、小学校からは1回200円なので負担は軽いです。
「いや、問題なのは高校の予備校とか大学の入学金とか…」という方。それって今から16〜17年後の話なので、それまでに収入上げて稼ぐなり貯蓄するなり投資するなり準備しておけば絶対不可能ってことはないのではないでしょうか。それだけ長い期間があれば何でもできる気がします。我が家も次男を出産後、信頼するFPの方に相談してきっちり家計と保険を見直しました。備えあれば憂いなし。
こちらにもあるように「子供の数が多いほど家庭の満足感はアップする」というのは毎日めちゃくちゃ実感してます。子供たちの可愛さに勝るものはないのだ!
3. 少子化に貢献出来る
自分が生まれてから今まで社会にどれだけ支えられて生きてきたか、ちょっと考えてみるだけで無限の恩ですよね。しかも世界の中でも日本という国に生まれてなければこんなにも安心安全な暮らしは出来なかったと思うと、感謝の思いでいっぱいになります。
先日、次男が生後5ヶ月の時に細気管支炎で5日間入院したのですが、退院時にかかった金額はたったの8,000円でした。
おかげさまで次男が無事に退院しました!皆さま本当にありがとうございます😂驚くべきことに、日曜夜に救急で来院してから5日間入院したにも関わらず、支払いは差額ベッド代約8,000円のみでした(1日1500円×5)。国と社会にどれだけ支えていただいているか…!しっかり育てて恩返ししなければと誓う🔥
— ゆら@在宅ワーカー (@YURAmarie) 2018年3月8日
39度超えの高熱が4日間続いて咳が止まらず救急に駆け込んで入院し、点滴や薬、様々な処置をしていただいてこの負担額。こんなありがたい国ってありますかね。。
少子化待ったなしの今、日本に対する恩返しで一番貢献度が高いことは将来国の税金を払う国民を一人でも増やすこと。とても尊い役割だなと思っています。しっかりと社会のお役に立てる子たちに育てるのが親の務めかと。
4. 上2人への好影響〜社会性が育まれる〜
産前、「子供が3人いると社会が出来るから良いよ」と先輩ママによく言われましたが、次男が生後半年を超えたあたりから少しずつその言葉を実感し始めています。
例えば長男と娘が戦いごっこをしていても、寝ている弟を見て「◯(次男)くんはわたしがまもる!」と娘が宣言したり、夕食時に次男が泣いていると長男と娘が同時に「ちょっと◯くん見てくるね!」と席を立ってあやしに行ったり。
今年の夏は3児が全員夏風邪でダウンしましたが、その後の病院ごっこでは、
3児がようやく回復期に入った時に盛り上がるのがお医者さんごっこ。
長男「次の方どうぞー」
娘「すいませーん、ちょっとうちのあかちゃんおなかがいたくって」
次男「うーあー」
長男「はいわかりました、どれどれ、これはあばれ病ですね」
次男「あーうー」
3人で勝手に遊びだしてくれて助かります😄— ゆら@3児の母🍼 (@YURAmarie) 2018年7月3日
こんな感じで微笑ましい光景も見られました。
5. とにかく楽しい
つらつらと書いてきましたが、何と言っても一番はこれです。家に乳飲み子を含む子供が3人もいると、とにかく賑やか。言い換えるとカオス。片付けても片付けても部屋は散らかるし、放っておくとすぐケンカが始まるし、一人でゆっくりティータイム・・なんて夢のまた夢です。
でも、それを補って余りあるほど毎日が楽しい。次から次へと起こる摩訶不思議な現象。想定のナナメ上を超えてくる子どもたち。ある時は
私「ママと◯(次男)くんがお風呂上がるまでにお部屋片付けとくんだよー」
長男と娘「はーい!」〜お風呂上がる〜
娘「でんしゃにゆきがふったんだよ〜たのしいね〜」
長男「新幹線!E5系つばさ!ドアが閉まりま〜す!」現場からは以上です。 pic.twitter.com/hHlye3g4tu
— ゆら@在宅ワーカー (@YURAmarie) 2018年3月26日
またある時は
自分の食べたバナナの皮に滑って転ぶとか、好きなおかずを目の前にしてダラーっとよだれ垂らすとか、スムージーごくごく飲んで口にサンタのヒゲ作るとか、およそ漫画の中でしかあり得ないと思ってたことが目の前で次々起こるから、育児ってほんとに楽しい😆👉👦👧👶✨
— ゆら@在宅ワーカー (@YURAmarie) 2018年4月2日
怒る日もあれば一緒に泣く日もある。そして成長を喜ぶ日もある。
ぐわーついにこの日が❗次男の保育園入園初日。産後40日で在宅ワーク復帰し、約半年間どこに行くにも何をするにも一緒だった次男を手元から離す時が来ました…(涙)今日から慣らし保育でまだしばらくゆるゆるとだけど、保育園入れたからには彼に恥ずかしくない仕事をしなければ。新生活の始まりです😁
— ゆら@在宅ワーカー (@YURAmarie) 2018年4月1日
新学期が始まり、小学2年生になった長男が一言。
「みんなさ、新しく友達になりたい時って何も言わないんだよ。でもおれは言うね。だって“ともだちになろう”ってたった8文字じゃん。それで仲良くなれるなら最高だよ」
確かに…!学ばせていただいた朝です🙇♀️
— ゆら@在宅ワーカー (@YURAmarie) 2018年4月9日
「子育ては親育て」と言いますが、本当に親である自分の方が子供たちに育ててもらってるといつも思います。子供が幼稚園〜小学校に入ると運動会、親子遠足、芋掘りなど行事も多く、自分の子供時代をもう一度味わえるような感覚になります。大人になって夏休みをまた楽しめるとは思わなかった。動物園や水族館がこんなに楽しいとは忘れてた。子供といるとどんな場面も新しい発見に溢れていて、退屈しません。
また「人見知りの人ほど家族を増やすといい」ともいいますが、子供ほど自分を慕って必要としてくれる存在ってなかなかいないので、自己肯定感が増える気がします。裏表なく素直な感情をぶつけてくる子供といると心が洗われますし、癒やされます。
まとめ
「子供が3人いるとこんなに良い!」をまとめてみましたが、少しでも3人目を迷ってるママさんに届けばとっても嬉しいです。普段はTwitterで育児や仕事のことを呟いてますのでよろしければフォロー下さい。では今日も楽しく子育てしましょ〜!