8月15日の終戦記念日。多摩センターから車で約1時間、家族で靖国神社に参拝してきました。終戦記念日に対する思いは人それぞれですし、「別にわざわざ靖国まで行かなくても家で祈れば十分だ」という方も「関係ない」「よく分からない」という方もいると思います。全然いいと思います。ただ、私は個人的に「8月15日の靖国参拝は毎年家族行事として定着させたい」ぐらいの思いを持っています。
これに関しては11年前のグロービスの堀学長のコラムにほぼ同意見なのですが、戦中日本の礎となるべく「靖国神社で会いましょう」と言って散っていった英霊の方々を慰霊するため、実際にその場所に足を運んで静かに黙祷したい、深い哀悼と敬意の念を持って手を合わせたいという単純な願いです。
都議会議員のおときた駿さんもブログで書いてましたが、そこには政治的思惑とか一切ないんですよね。そんなことより「生きたくても生きられなかった方々に祈りと感謝を捧げたい」というシンプルな思いが一番です。また、黙祷の時間、境内にいる参拝客が全員静まり返り、静かに目を閉じて思いを馳せている姿はとても一体感を感じました。
ただ子供たちは・・
とまあいくら両親がこんな願いを持っていても、子どもたちには関係なしです。息子に「15日は靖国神社行くよ」と言っても「え〜〜!!(せっかくのお盆休みに神社!?)」って反応。真夏+神社+渋滞(周辺に着いてから駐車場に停めるまで1時間待ち)+行列(参拝まで並ぶ)と考えると子どもにとって楽しみ要素ゼロ。まあ当然です。
そんな時の秘技!!
私「そうちゃん(息子)、じゃあ神社行ったらアソボーノ行こうか?」
※アソボーノとは
東京ドームシティにある子供用遊び施設。靖国神社からなら車で10分ほどで行ける。
そうちゃん「えっ・・」
「行くーーー!!!!!」
で、こうなりました
娘(0歳11ヶ月)も楽しめます
終戦記念日、子連れで靖国神社参拝を考えてる方はこう言おう
「靖国神社参拝したらアソボーノ行けるよ♪」
これで決まりです!まあ、少なくとも小学校低学年ぐらいまではこれで釣り、大きくなってきたら意義とか色々説明したいと思います・・・
ちなみに1年前もこの手で(参拝→アソボーノ)で釣ったのでした。
↓1年前の写真(ちょっと小さい5歳の息子)